7月2日〜4日 函館競輪F2 Kドリームスカップ

初日1レース橋本良選手
一旦前に出た橋本良選手。ここは98期デビュー戦2番車川上選手が是が非でも主導権を獲りにくるだろうから、中団狙いか。 川上選手主導権を獲る。橋本良選手は無理せず4番手を狙っている走りだ。 うまく4番手の橋本良選手。ここから捲りのタイミングを計っているぞ。
しかし川上選手がなかなか粘る。橋本良選手の捲りもちょっと遅めになってしまったか。 川上選手デビュー戦V。橋本良選手、2着に食い込んできたが、決まり手は差し。2着で準決勝進出だ。
2日目4レース橋本良選手
前の先行争いで、新人7番車村上選手後位がもつれる。一旦9番車新保選手が番手に収まる形に。 だが、2番車中島選手が番手を奪い返す。それでも新保選手3番手で有利な位置か。橋本良選手、前がもつれてくれたのはいいが、7番手から捲り返せるか? 今日は昨日と違って早めに捲り上げて行った橋本良選手。この捲りがじわりじわりと前団に迫って行くぞ。
非常に混戦模様の4コーナー。誰が決勝の切符を手に入れるかわからない。 村上選手番手から中島選手抜け出して1着。橋本良選手の捲りも2着に届いた。混戦の中、橋本良選手自身3度目の決勝進出を果たす。
橋本良選手、出発前インタビュー
初日 2日目 最終日
第1レース(チA級予選) 第4レース(チA級準決勝) 第8レース(チA級決勝)
車 番
着 順
      
バック回数 13回 3回 3回 2回 2回 1回
展開予想 2年前の函館チャレンジ決勝3着の実績ある橋本良選手だが、南関1車となり、メンバー的に苦しい。5番車川上選手は逃げ・捲りで1・1で勝ち進んできたが当然逃げ1本だろう。1番車川津選手は2日間ともHB獲って逃げ。ここは先行争いになれば橋本良選手に勝機と言っても過言ではない。同じく1・1勝ち上がりの3番車中島選手も怖い。面白い決勝になりそうだ。
決勝戦、いよいよ打鐘の周回。前に出た1番車川津選手が5番車川上選手の動きを警戒している。先行争いか? ああっと、川上選手が単騎逃げに。人気の北関東ラインが乱れた。一気に北日本勢が優勢になったぞ。 先行争い激化すれば橋本良選手にチャンスだったが、こう一本棒では橋本良選手単騎なだけにチャンスもなかったか。
最後の直線、自力に転じた9番車後藤選手も大ギアを活かして伸びてきたが、北日本勢3番手から中島選手が。 中島選手、完全優勝。橋本良選手、決勝は展開味方せず、9着に終わった。
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